東京医科大学優秀なのに女子減点はなぜ?海外の反応やなぜばれたの?

東京医科大学は私立大学ですから、寄付金が多ければ入学しやすいというのは昔からあることだと思っていました。それよりも東京医科大学女子受験生への一律減点はなぜされたのだろう?という疑問の方が大きいです。

東京医科大学女子受験生への減点のほうがショックでしたが、女医さんへのアンケート結果や女医さんの意見の中には、男性医師の数を減らしたくないことからの操作も仕方のないことだという考えも少し理解できました。

女子のほうが優秀だから問題だなんて変ですよね。海外では、許されない差別だと反応一色みたいです。それからなぜ操作がばれたのか?も含めて調べました。

東京医科大学女子減点はなぜ?

事の発端は?

文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太さんの息子を不正入学させたことが発端で、東京医科大学は、入試操作で女子学生の数を減らしていたことも発覚しました。

減点方法は?

2010年の女子の点数が上がっていたため、2011年から入試操作で女子は最初から減点していたというものです。(2006年にはすでに操作していたという情報もありました。)

正確には一律20点を差し引いて、その後加算していきます。

  • 現役男子と1浪男子、2浪男子には20点加算
  • 3浪男子には10点加算
  • 4浪以上の男子と女子には加算点は0点

ということでした。本気で医者になりたくて4浪しても挑戦している男子に酷なことをしていたのですね。女子もたとえ100点をとっても80点ということです。1点でも多く点数を取るためにしのぎを削って頑張っているのにひどいですよね。

女子は優秀!

  • そもそも女子が優秀だから、女子がこれ以上多くならないように操作したということ
  • 一律20点減点されていたにもかかわらず入試に合格している女子は、相当優秀

女子が優秀だからこそ医者が女子ばかりにならないように操作していたんですね。

女子の医者が多いとなにか不都合があるんですか?

実際の医療現場では、男の医者がいないと回らないと言っている女医さんもいらっしゃいます。西川史子さんがTV番組『サンデージャポン』で、女の医者だけだと皮膚科医と眼科医だらけになってしまうとおっしゃっていました。

重たい人の股関節脱臼を女性が背負えるかというと女性では無理なんだそう。妊婦に重労働である手術は無理だし、外科医を目指す男子が必要なのだとか。外科医がいないと困ります。

男性と女声の比率を考える必要があるという点から言うと、なんとなく受験という入り口での操作も納得してしまいます。もちろん不正をみとめているわけではありませんよ。外科医が足りないと困るということがわかりました。

外科医は男性向きなお仕事なんですね。

警察官だって同じことが言えると思います。先日の事件で、目黒区の商店街で刃物を振り回した男性を取り押さえたとき、宅急便のお兄さん(一般市民)と男の警察官で取り押さえていましたが、女性の警察官は取り押さえたのだけれど、戦うときは参戦していなかったもの。

東京医科大学の授業料はいくら?

6年間で3000万円くらいかかると言われています。これだけのお金が払えて、なおかつ受験で合格する頭の良い人でないと入学できないわけです。普通の一般庶民からすると自分とは別の世界の出来事のようですね。

医学部に入れば9割の人が国家試験に受かり、医者になっているそうです。

東京医科大学でなくても国立でなければ、2000万円以上の授業料がかかるわけです。医師になりたい人が、授業料の問題で、医師を志すまえに諦めている人も多いでしょう。この問題も含めてフェアな環境を求めたい!

入試もお金がかかるのだから大学入試の時点で減点はないでしょう?

入試でもお金(6万円)とっているわけで、減点をするなら、事前に比率を調整していることをアナウンスする必要がありますね。でないと詐欺になってしまいます。

男性と女性で役割分担があるということは理解できますから、系列病院の採用と直結している私立大学の運営方法として説明をしてほしいです。

海外の反応は?

  • 考え方が古くさい以前の問題
  • 東京医大から補助金は取り上げるべき
  • 日本女性は職場での厳しい戦いや産後復帰におけるハードルに直面している
  • 日本に訪れたいけれど、住みたくはない

女性は子供を産めと言われ、産まなければ『非生産的』と揶揄されるし、子供を産むかもしれないという理由で減点されるとなれば、一体どうすればいいの?

東京医科大学の入試で女子減点はなぜばれたの?

文部科学省科学技術・学術政策局長の佐野太さんの息子裏口入学を調査していた東京地検が、捜査の過程で女子減点も暴いたということみたいです。

私立大学支援事業を巡る汚職捜査ということで、汚職はひとつではなく他にもあるだろうと疑われて、事実、ひとつではありませんでした。

この記事のおわりに

女性医師が働きやすくなるように、改善の道を考えて行く必要があります。医者の世界でも女性が仕事を続けるのは大変だと言うことがわかりました。妊娠、出産で育休を取れば、職場に戻ったときには、同期よりも少し遅れを取っているわけですから、そこも大変だと思います。

女性の母性愛に包まれて治療をしてもらえたら生きる力が湧き出てくる患者も多いと思いますから、たくさんの女性医師にも活躍してほしいです。

どの分野でもそうですが、未だに差別は存在していると思います。そして人の考えってそう簡単には変わらないんですね。10年前よりは良くなっていると思いますが、まだまだこれから変わっていく必要があります。

若い人のほうが性差別は少ないと思いますよ。悪いけど、今の幹部の高齢(?!)の人たちがいなくなって行くと、時間が解決するみたいに、人の考え方も変わっていくような気がします。

少しづつ良くなってきていると思うと明るい気持ちになりますね。

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