メーガンマークルは有色人種ということで、黒人女性でもなく、白人女性でもないのです。それで思いもよらぬ人種差別発言に悩まされたのだとか。
メーガン・マークルのような美しい女性でも人種差別発言にさらされるんですね。今回はメーガン・マークルを悩ませた有色人種や人種差別発言について調べてみました!
メーガンマークルは有色人種?!
- 母親はアフリカ系アメリカ人
- 父親はオランダ・アイルランド系
アフリカ系アメリカ人の血が混じっているから少し肌の色が黒いのですね。
日本人も有色人種ですが、日本人とはちょっと違う肌の色ですね。もう少し褐色というか黒っぽい色ですね。
以前、何かで聞いたことがありますが、アメリカでは真っ白よりも、ちょっと茶色いのが素敵な肌で、人気があるのだとか。日に焼けているくらいの肌の色が憧れらしいです。お金持ちの象徴なのかしら?
ビーチやプールでゆっくりしていて日焼けするとか?
英国のハリー王子、俳優メーガン・マークルさんと婚約:朝日新聞デジタルhttps://t.co/oipeRDfrSk pic.twitter.com/aK4iNE2Dxf
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) November 27, 2017
祝・婚約正式発表! メーガン・マークルのシンデレラストーリーをファッションで追跡!https://t.co/a6ySpGs8Bt pic.twitter.com/rWtypWShN1
— ELLE Japan (@ellejapan) November 27, 2017
ツイッターの写真を見ると、素敵なカップルですね。
それでも英国のロイヤルファミリーとなると、白人以外の血が交じるのは反対する気持ちになるのだとか。なかなか難しいですよね。でもはっきり言って、日本人だってそうなのではないかしら?
日本人以外の国の人と皇室の方が結婚するなんてありえますか?嫌だとおもうのが自然なのではないかしら?だから英国の国民や皇室やジャーナリストがメーガン・マークルさんに対して不満を持ったとしても私は当然だと思います。
有色人種が白人よりも劣るとかそういうことではなくて、単に違う人種の血がロイヤルファミリーに交じることに快く思わないということですよね。意地悪な発想だな~って思いますか?私は日本の皇室に置き換えたら納得するのです。
普通の一般の人なら全く問題ないと思いますけれどね。それでも誹謗中傷は悪いことです。ヘンリー王子が異例の公式文書まで発表する事態になったのだとか。
それでもヘンリー王子と王室の広報が「メーガン・マークルさんとの結婚を祝福してください。メーガン・マークルさんのことを誹謗中傷しないでください。」とはっきりとコメントしたのです。
ヘンリー王子、カッコイイですでね。エリザベス女王もふたりを祝福しているのだとか。素晴らしい!
テレビのニュースでの国民の反応は祝福していましたよ。もし祝福していない人にインタビューしたら、それはニュースに使わないかもしれません。そのくらいの情報操作はしているかもしれませんね。
エリザベス女王が許可しているということは、英国の皇室はとても進歩的だということが判って驚きとともに感心しました!
人種差別発言とは?
アメリカの女性誌<allure>の女性の「肌」特集がありました。「人種と美」に関する自身の経験や考えを語った中に、「白人」ではない女性メーガンも自身の肌について語っています。
大学のとき「アフリカ系米国人研究」の授業をとり、人種や肌の色について調査したの。そのとき初めて、自分が白人コミュニティでは肌が暗すぎるし、黒人コミュニティでは明るすぎる肌だという複雑な気持ちを言語化できた。
「アフリカ系米国人研究」という授業があることが面白いですね。それから、複雑なことをぼんやりとではなくて、言語化して理解するというのが大切なのですね。
キャスティングの際、私は「あいまいな人種」というレッテルを貼られたわ。ラテン系? スペイン系? エキゾチックな白人? ソバカスがあることで、さらに謎の人種に見られがち。すごく嫌なのは写真撮影で、自分の肌色が変えられたり、ソバカスが消されたりすること。
誰でも簡単に写真を編集してより美しくきれいに変えることができるようになりましたが、ありのまま、本当のその人自身が消えていくのはちょっとつまらない気もします。個性がなくなっていきますよね。
すべてのソバカスがある女性に、若い頃、父が話してくれた言葉をシェアするわ。「ソバカスのない顔は、星のない夜だ」って。
お父さん、素敵な言葉をメーガン・マークルさんに教えてあげたんですね。
どんどん進むダイヴァーシティ。ヘンリー王子の婚約者でアメリカ人女優のメーガン・マークルとお母さん❤️ pic.twitter.com/Jlb43UGEiW
— 堂本かおる (@nybct) November 27, 2017
メーガン・マークルさんの実の母親が黒人なので、母親がベビーシッターと間違われたことがあるそうです。人種差別発言を肌で感じながら生きてきたのですね。
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この記事のおさらい
- メーガン・マークルさんの母親はアフリカ系アメリカ人
- メーガン・マークルさんの父親はオランダ・アイルランド系
- エリザベス女王はヘンリー王子とメーガン・マークルの結婚を許可
- 有色人種のメーガン・マークルさんを誹謗中傷しないように公式文書を発表
エリザベス女王が二人の結婚を認めてあげて、本当に進歩的で、立派なことだと思います。
チャールズ皇太子はダイアナ妃と離婚して、カミラさんとご結婚されましたから、自分のことを振り返れば、何もいえませんけれどね。この時も、エリザベス女王は、チャールズ皇太子とカミラさんとのご結婚を認めて、広い心の持ち主だと思いませんか?
お幸せな結婚生活を送ってくださいませ。
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